今回の生贄


リラルルル ラリルル リラルル リップ リラルル ラリルル リラルル リップ リップは魔法の女の子 リップ リップ こんにちはー
私リップ11才 辛いことや 悲しい事もあるけど 私負けない!だって 女の子だもーん!!
 しっ、しまった、俺様としたことが、つい歌ってしまった。
かくなる上は、二番も歌っちゃえ!リラルル ラリルル・・・・・・ バキ!ええかげんにせんか!このバカたれが!(偉い人のキック)
 いて!誰じゃい、この俺様のもっとも充実した時間を邪魔する奴は?うぅ、え偉い人、ははー 。
うっきい よ、歌っている場合ではないぞ!早くレビューを書くのだ、全世界の うっきいファンがお前のレビューを心待ちにしておるのを忘れたか!!。
 そっ そうでした、し、しょぉー。(偉い人)あほ!気安く抱きつくな! 私は、男に抱きつかれて喜ぶ趣味は、ない!さっさと記事を書けーボカ!
 はっ!夢だったのか、それにしてもいやな夢だったぜ!よーし今回は、メガCDソフト 魔法の少女シルキーリップだぁ・・・・!!!!
そう、このソフトこそ、この俺様とギャルゲーとの初めての出会いだった。当時まだロムカセットが主流で、 アニメや音声の出るソフトが少なかった頃、俺様は、このソフトに出会った。
 なにせ、オープニング&アニメーションそれも、このゲーム専用に作られたオリジナルであった。
今では、当たり前のことも、当時としては、非常に画期的とも言えるものであった。しかも、題名からも解るように魔女っ子を、 題材にした超マニアックなもので、これが、なんと育成シュミレーションではなく、 まるで、TV番組を見ているような感じで、、オープニング、今回の話の題名、 前半、後半の間のアイキャッチ、そしてエンディング、全11話から成り立っている。
 うーん実にマニアック、オープニングの絵の構成、それにマッチした、思わず口ずさんでしまうオープニング、 何話かに一度変わるアイキャッチなど、実にこった演出だ。
 ゲームその物は、かんたんなアドベンチャー形式なので誰でも出来る、 マップ上を歩いて人に話しかけ、そのときの会話の選択によって、評価が変わると言うもの。
 そう、このゲームの目的は、落ちこぼれの魔法少女リップが女王候補となり人間界で魔法の修行をすると言うもの、 当然こうゆう話には、ライバルがつきもの、イザベラと言うもう一人の女王候補との対決となる、当然こういう場合ライバルは優等生、 美人でグラマー、意地悪でプライドが高いと言うのが、相場だが、イザベラも例にもれず、それにピッタリの役だ。あぁ可哀想なリップちゃん。
 でも、リップちゃんには、心やさしき仲間がいるのです。
まずは、親友の寺岡茶子ちゃん、リップをいつも励ましてくれる本当の親友、あと、 人間界でのリップの保護者替わりのシェイクおばさん、実は、この、おばさんは、ただ者のじゃない!なんと魔法使いのおばさんなのだ! その昔ドメ・大竹(シェイクの旦那様)という有名なデザイナーと結婚して、魔法使いを引退し、人間界で暮らしている。
 ドメ・大竹は、デザイナーの仕事で、世界を飛び回り、自宅では、シェイクおばさんが、ハンバーガーショップを経営している、その名も
ドメ・ドナルド!なんてスゴイ名前だー!超感動ものだー。!
 それから、リップのお目付役の聖獣ケチャ、このとぼけたぬいぐるみは、なかなか物知りでリップに色々とアドバイスをしてくれる。
そのほかにも、色々な人が登場して、けっこう楽しませてくれる。
 それから、このゲームのスゴイところなのだが、やはりエンディングでしょう、宿敵イザベラの嫌がらせに耐えながら、 ガンバル、リップちゃん、そして、最後には、魔法対決のすえ、イザベラも心を開いてくれる、うー超感動!!
 ラストのシーンでは王様から人間界に残るか魔法の世界に帰るかで、エンディングが変わっちまうぜ!。
この、泣かせる演出、この運命の選択こそがこのゲームの醍醐味、いやー、まことに、バランスのとれた、よいゲームであった。
 こう言った、ゲームは、このご時世にも見つからない、まことに、珍しく、かつ、新鮮である。
かつて、NECのPCエンジンCDROMにも発売予定があったのだが、時代の流れの中に立ち消えとなってしまった。
 せっかく、このような良いゲームを、過去の遺物にすることはない!そこで、俺様から、メーカーに提案、ライオットさん、 このゲームを、次世代機にも、移植、いや、完全新作リニューアルとして、出して、いただきたいと思うのですがいかがなものでしょうか?。
きっと、大好評まちがいなし?ですぞ!!!


PS メガCDシルキーリップはサウンドトラックがほとんど、CDで聞けるので非常に
グッド、持っている人は、大事に保管して、みんなに自慢してやろうぜ!!